Glottal stop(声門閉鎖音または声門破裂音 [ʔ])は英語で非常によく発音されますが、英語では音素的な役割を果たさないためにあまり詳しく説明されることがありません。どこの地域の英語でも glottal stop は /t/ の代用(glottaling)として発音される割合が最も高いのですが、そのパターンは地域によってさまざまです。
Glottal stop [ʔ] は声門を急速に閉じることによって肺からの気流を遮断して作られます。完全な無音状態になるので厳密には「音」という定義には通常は入らないと言えますが、[ʔ] が音素として大切な役割を果たしている言語もあります。調音段階では声門を閉じるわけですが、聴覚的に無音であることから、発音している本人にも自覚がない場合が多いのが特徴です。
では、母音 [a:::] の間に長めの glottal stop を入れて発音してみますので、みなさんも真似してみてください。