アイヌ語 学習


アイヌ語を話す国はどんな国?

アイヌは、北海道を居住圏とする少数民族です。21世紀初頭には、北海道地方以外にも首都圏等などにも広く居住しています。アイヌは、物々交換による交易を行う狩猟採集民族です。基本的には、毛皮や海産物をオホーツク海地域で交換していました。

まとめ情報

居住地域 日本、ロシア
首都 東京、モスクワ
人口 16,786名
言語 公用語はアイヌ語 (日本語,ロシア語)
宗教 アイヌ宗教はアニミズムに分類されるもので、動植物、生活道具、自然現象、疫病などにそれぞれ「ラマッ」と呼ばれる魂が宿っていると考えています。この信仰に基づく儀礼として「神が肉と毛皮を携えて人間界に現れた姿」とされる熊を集落で大切に飼育し、土産物を受け取った(殺した)上で、その魂を持つ(カムイ)を天界に送り返す儀式「イオマンテ」を行います。祭壇はヌサとよばれ、ヒグマの頭骨が祀られます。

基礎会話とフレーズ

人間 アイヌ
男性 / 女性 オッカヨ / メノコ
男の子 / 女の子 ヘカチ / マッカチ
祖父 / 祖母 エカシ / フッチ
父 / 母 ミチ / ハポ
兄 / 姉 ユポ / サポ
弟 / 妹 アク / マタク(マタパ)
サパ
オトプ
キプトゥル
耳 / 眼 / 鼻 / 口 キサラ / シク / エトゥ / パラ
国 / 村 モシリ / コタン
山 / 川 / 海 ヌプリ / ペッ / アトゥイ
木 / 森 ニ / ニタイ
大陽 / 月 チュプ / クンネチュプ
空 / 星 ニシ / ノチウ
昨日 / 今日 / 明日 ヌマン / タント / ニサッタ
うれしい エヤイコプンテク
怒る / 笑う / 泣く イルシカ / ミナ / チシ
起きる / 寝る ホプニ / モコロ
歩く / 走る アプカシ / ホユプ
座る
食事する / 料理する イペ / スケ
行く オマン