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2021/10/19

TOEFL iBT® 新形式は、旧形式とどう違う?

toefl-ibt-新旧形式

この記事を書いた人

バークレーハウスIELTS講師
竹林 駿 Suguru Takebayashi
米国ミネソタ州立大学大学院修了。専門はライティング。大学院在籍時は英語で詩を執筆し、米国の文芸雑誌に応募していた。勉強の傍ら、Diversity Councilにてファシリテーターとしてボランティア活動にも従事し、米国の中学高校などで人種差別などをテーマにしたセミナーに「留学生(=外国人)」として自ら登壇した。帰国後は英検、TOEIC、大学受験などの英語指導に携わったほか、2019年度から都内の私立大学でも教鞭を取る。IELTSでは、4技能(L, R, S, W)全てのセクションで8.0以上を取得。英検1級、TOEFL iBT MyBest 119点。

竹林先生

TOEFL iBT®が新形式になってからまる2年が経ちました。最後にTOEFL iBT®を受けたのが3年以上前の方は、前回に受けたのは旧形式だったということになります。旧形式と新形式は、何がどう違うのかを見ていきましょう。
目次

新形式は、問題数が減っただけ!

竹林先生

新形式と旧形式で変わったのは、端的に言うと問題数です。問題の数が減ったのです。それが唯一の変更点です。

つまり出題形式が変更されたとか、新たな問題形式が加わった、という事は無いのですね?

竹林先生

はい、ありません。問題数が減ったわけですから、以前より楽になったと思います。

具体的にどのくらいに減ったのでしょうか?

竹林先生

4技能ごとに見ていきましょう↓↓

リーディング新形式問題

旧形式新形式
長文(各12~14問) ×3長文(各10問) ×3

問題数が「1長文につき10問」になりました。これにより、リーディングの回答時間は計54分、つまり1つの長文に費やせる時間は18分前後となります。

これまで出題されていた問題形式は、全て引き継がれます。最新のETS公式問題集を見ると、単語問題が減ったような気がします。より「本文を読まないと解けない問題」の比率が高くなりますので、そういう意味では今までより時間がかかるかもしれません。ある文章を段落内のどこに入れるか選ぶ問題や、最後にディテールなどを3~5つ選ぶ問題は、引き続き毎回出ます。

「ダミー」は尚も健在!

ちなみに上記の表は、「ダミー問題」が出なかった場合となります。ダミーとは、無作為に選ばれた受験者にのみ与えられるもので、ダミーに当たってしまった人は長文が4つ出され、回答時間は72分(1時間12分)となります。4つのうち1つの長文は採点されないのですが、どれがダミーか分からない為、受験者が4つ全ての長文を本気で解き切らなければなりません。リーディングでダミーが出たら、リスニングのダミーは出ません。

リスニング新形式問題

旧形式新形式
・会話(各5問) ×2
・レクチャー(各6問) ×4
・会話(各5問) ×2
・レクチャー(各6問) ×3

こちらもリーディング同様、出題される問題形式はそのままに、問題数だけ少なくなりました。レクチャーが1つ分減ったのです。会話を聞くタイプのものは以前と全く変わらないので、いざテストを受けてみるとさほど旧形式と違いは無いように感じるかもしれません。

そしてリスニングにおいても、リーディングのようにダミー問題が出る可能性があります。ダミーが出ると会話が3つレクチャーが4つ、計7つのリスニングを聞くことになります。リスニングでダミーが出た場合は、リーディングのダミーはありません。

スピーキング新形式問題

旧形式新形式
・Independent ×2
・Integrated ×4
・Independent ×1
・Integrated ×3

こちらも問題数が減ったわけですが、リスニングやリーディングと違い、スピーキングは新形式では出題されなくなった問題が2つあります。1つ目は「Independent」の、自分の体験談等を語る問題、2つ目は「Integrated」の、2つの解決策のうちどちらが良いと思うかを語る問題、です。この2つはもう出題されないので、対策をする必要はありません。

Independentが1つだけになったので、自分の意見を述べる問題は、一発勝負となりました。悔いの残らないよう、どんなトピックが来ても理由をすぐに思いつけるようにたくさん練習をしておきましょう。

ライティング新形式問題

旧形式新形式
・Integrated ×1
・Independent ×1
変更なし

竹林先生

ライティングは、4技能の中で唯一、変更点はありません。旧形式と同じ形式&問題数です。

SWの採点方法は厳しくなった?

新形式になったのに伴い、SWの採点方法に何か変更はありましたか?

竹林先生

ありません。スピーキングはDelivery, Language Use, Topic Developmentの3つで評価し、ライティングは全体的な質に応じて0~5の6段階でスコアをつける、この方式に変更はありません。

採点が厳しくなったとかはありますか?

竹林先生

一部ではそうした噂はありますね。ただ、私自身が受験した感触や、私の生徒さんの結果を見ると、以前より厳しくなった感じはさほどしません。25点以上を取るには、話慣れていること、書き慣れている事が大切です。日常的に英語を使っているような人なら、25点くらいには比較的簡単に手が届きます。例えばスピーキングでは、最後まで話し終わらずに途中で切れてしまっても30点満点は出せます。なので、特に厳しくなったということは無いはずです。

新形式に対応した問題集は?

新形式に対応した問題集はありますか?

竹林先生

TOEFL iBT®を作っているETSから、新形式に対応した問題集が出ました。表紙が今までのは青かったのに対し、緑っぽいのが特徴です。1冊で全部で5回分のテストが入っているので、たっぷり演習できます。問題のレベルも、本番のテストを作っているのと同じETSが出版しているので、ぴったりです。

まとめ

TOEFL iBT® 新形式の変更点
■ Reading: 各長文の問題数が10問に減った
■ Listening: レクチャータイプのリスニングが1回分無くなった
■ Speaking: IndependentとIntegratedそれぞれ1問ずつ無くなった
■ Writing: 変更なし

※リーディング、リスニング問題におけるダミー問題は健在

竹林先生

問題数が減ったため、以前より体力の消耗がすこし軽減されたTOEFL iBT®。北米の留学や、日本国内の大学受験にも利用できるところが増えています。この機会に勉強を始めてみませんか?

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