日本人が知らないフィリピン文化


トイレットペーパーの厚さに驚き!

トイレットペーパーの厚さに驚き!

フィリピンでは殆どのトイレにトイレットペーパーが備え付けられていないので、滞在する際にはトイレットペーパーの購入が必須となりますが、買ってびっくり!とても分厚いんです。日本にも、「タブル」はありますが、その2倍以上が一般的。分厚い分、減りが速いため、トイレットペーパーのまとめ買いしておくと便利かもしれません。

マイペースなタクシードライバー

マイペースなタクシードライバー

陽気でマイペースな性格が特徴のフィリピン人ですが、タクシードライバーには、その国民性が顕著に表れています。乗客がいるにも関わらず、途中で宝クジを購入したり、カフェに寄ってコーヒーを買ったり。日本ではあり得ない出来事なので、きっと驚くことでしょう。急いでいる時や、人との待ち合わせがある時などは、ハッキリと伝える必要があります。

一足お先のクリスマス

一足お先のクリスマス

フィリピンでは「berが付けばクリスマスシーズン」とよく言われます。つまり、September(9月)からという意味です。いくらなんでも早すぎでは?と思いますが、9月からクリスマスソングが解禁となり、街ではクリスマスソングが流れ始めます。実際のクリスマスシーズンは、12月16日(日)から12月24日(月)までの9日間です。この期間は、「雄鶏のミサ」(Misa de Gallo / Simbang Gabi)と呼ばれる特別な早朝ミサが始まります。そして、年が明けても2019年1月6日(日)の三賢者祭り(Feast of the Three Kings)までクリスマスシーズンが続きます。

嫌煙大国

嫌煙大国

2017年7月より、大統領令によって「フィリピン全土禁煙化」が施行され、公共の場での喫煙が全面禁止となりました。これを受け、ほとんどのホテルが全室禁煙可を進めています。客室の他、レストランやロビーでの喫煙は、罰金対象となるので、愛煙家の方は十分にご注意ください。

食事は、炭酸飲料と一緒が多い

食事は、炭酸飲料と一緒が多い

日本では、炭酸飲料(ジュース)は、おやつという感覚の方が多いと思いますが、フィリピンでは違います。醤油の味付け、お米の食事と共に、炭酸飲料が当たり前のように食卓に並びます。「ご飯と炭酸飲料」という組み合わせに、最初は驚くかもしれませんが、やみつきになるかもしれません。

大学生も制服

大学生も制服

「保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校までは制服」というのは日本と同じですが、フィリピンでは、ほとんどの大学で制服を着ることが決められています。またデザインは、日本では、紺色や茶色など地味な色が多いですが、フィリピンでは、赤・青・緑・オレンジなど学校ごとに派手な色が採用されています。

誕生日のために節約

誕生日のために節約

日本の誕生日は、誕生日の人が家族や友達にお祝いしてもらうのが一般的ですが、フィリピンでは、誕生日の人が友達や職場で食事を振る舞うのが一般的です。仕事の日の場合、お昼ご飯や飲み物を誕生日の人が自ら準備をして職場のみんなで一緒に食べます。または、レストランなどを貸切、パーティを開く場合もあります。規模が大きくなればなるほど、お金もかかるので、誕生日のために節約、貯金をしている人も少なくありません。

徹底した朝シャン派

徹底した朝シャン派

老若男女問わず、外出前にシャワーを浴びるのが、フィリピン流。水が滴る髪は朝の風物詩みたいなもので、シャツが濡れていても誰も気にしないどころか、「シャワーを浴びた」という証でもあるようです。朝シャンが常識となっているせいか、ちょっとした寝ぐせでも、かなりみっともないと思われるようなので、身なりにはいつも以上に気を付けた方が良さそうです。