キルギス語 学習


キルギス語を話す国はどんな国?

キルギスタン共和国、カザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、中国の新彊ウイグル自治区。話者は約280万人。

基礎会話とフレーズ

サラマトスズブ(Саламатсызбы) こんにちわ
クトマンドゥー タングングズ メネン おはよう
クトマンドゥー キュニュンギュズ メネン こんにちわ
コンギュルデュー ケチギズ メネン こんばんわ
コシ ボル(Кошбол) さようなら
ラクマト(Ыракмат) ありがとう
ケチレスィズ(Кечиресиз) ごめんなさい
オーバ(ооба)/ ジョク(жок) はい / いいえ

キルギス語 基礎

17世紀にイスラム教の受容に伴い、アラビア文字によって表記されるようになりました。キルギスが旧ソ連の一員なり、1940年よりキリル文字が採用されました。現在もキリル文字が使用されています。キルギス独特の文字もあります。

母音調和があります。語幹内および語幹と接尾語の間で、母音の配列に調和が見られることを言います。ある一定の母音には、同じグループの母音しか続かない現象です。チュルク諸語、アルタイ諸語に共通してみられます。奈良時代の日本語にもありました。

日本語と同じく、膠着語です。意味を示す語幹に文法を示す接尾語がつきます。語順も一定ではなく、これも日本語と同じです。