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バークレーハウス語学センター
外国語(英語)教授法
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33カ国語に対応。講師はネイティブスピーカーだから正しい発音、正しい言葉が学べます。

バークレーハウス語学センターでは、法人企業、官公庁への外国人教師派遣、語学研修、小中高等学校へのALT派遣、翻訳・テープ起こしサービスを行っております。

一般的な外国語(英語)教授法をご紹介いたします。
バークレーの英語教授法についてはこちらをご参照ください。

Grammer-Translation Method(文法訳読法)

生徒が文章を一字一句訳し、膨大な量の文法事項と単語を覚えるようにする外国語(英語)教授法です。この教授法の目的は生徒が古典的を読み翻訳できるようになることです。ヨーロッパで18-19世紀に始まりました。ギリシャ語やラテン語の古典を勉強して精神修養に役立てようというのが目的でした。

基 本 理 念

  1. 授業は母国語で行われる
  2. 単語のリストの勉強から始まる
  3. テキストの文章から文法事項が取り上げられ、それを教師が説明する
  4. テキストの文が分解されて、母国語として意味が通るように訳される
  5. 発音や発話には重点を置かない

批  判

  1. 話したり書いたりする能力が身に着かない
  2. 授業中、生徒がいつも受身である

Direct Method (直接教授法)

教えようとする外国語(例えば英語)のみを用いて教える外国語(英語)教授法をDIRECT METHOD(ダイレクト・メソッド)といいます。母国語を学習したのと同じように外国語(英語)を学習しようというものです。

基 本 理 念

  1. 外国語(英語)の授業は母国語を使わず、その外国語(英語)のみを用いて行う
  2. 文字や文法よりも音声を優先する
  3. 実物と絵、動作などを使って外国語(英語)と意味を直接結び付ける
  4. 文法は説明せず、会話の中から導き出す

批  判

  1. 教授上、母国語を使わなくても生徒の頭の中で母国語と外国語(英語)の翻訳が行われることを止めさせられない
  2. 外国語(英語)のみの説明や実物を使っての方法では生徒が理解に手間取り、また意味を誤解する恐れがある
  3. 母国語と外国語(英語)の文法の違いが軽視されている
  4. 母国語学習と外国語(英語)学習の過程の違いを無視している

THE ORAL METHOD(オーラルメソッド)

文字を提示する前に、母国語を仲介しないオーラル・ワーク(口頭作業)を行う教授法です。音声聴覚技能を重視し、外国語とその意味を直接結びつける能力を養います。オーラルメソッドでは、なるべく母国語を使わないで教えるため、動作、実物、写真、絵などの視聴覚教具を使う他、適切な situationを作りだすことが非常に重要です。そのsituationに基づいてインタラクションを行い、単語や文型を教えます。母国語を使用して説明しても良いところがダイレクト・メソッドと異なります。1920頃に文法・訳読中心主義の教授法に対立する教授法として開発されました。

基 本 理 念

  1. 単音、音の連続の続き方、強弱、抑揚、語、句、文などを良く聞く
  2. 聞いた単音、音の連続を真似る
  3. 繰り返し練習することで無意識に機械的に言えるようにする
  4. 語、語句、文をその意味とを直接結びつける
  5. 丸暗記している基本文を置き換え、転換などで新たな文を作り出す

批  判

  1. 実演的に教えるので、生徒の理解が正確かどうかを確かめられない
  2. 生徒は教師の問いに含まれる文型、語句を用いて答えることになり、生徒が主体的に創造的な発話をすることが出来ない

Army Specialized Training Program(ASTP, 陸軍特別研修計画)

音声言語を主として学習しながらも、同時に文字言語の学習を並行して行い、両者の相乗効果を狙った教授法です。どの言語にも一定のパターンがあり、それぞれのパターンを把握してから覚えると上達が早いと考えました。第二次大戦時に米陸軍が将校を対象に開始され大成功を収めました。その後、1958年ソ連の宇宙開発計画に危機感を覚えた米国が高校、大学で外国語教育プログラムにASTPを大幅に組み込みましたが、成功しませんでした。

基 本 理 念

  1. 短期間(90日)に集中的に授業を実施します。少なくとも1日3時間の授業が必要です
  2. 会話練習と講義を並行して実施します
  3. 会話練習は反復発音練習をします
  4. 実用的な構文、語彙を用いて反復練習をします

批  判

  1. 戦争・軍隊という特殊な状況でのメソッドを平時に応用することは無理です
  2. 軍隊では一日のすべての時間を言語学習に当てることができましたが、一般の生徒には不可能です
  3. 一般の生徒の動機がそれほど緊急ではありません。軍隊では出来の良くない生徒は前線に送られました
  4. 軍隊では少人数制でしたが、それが出来ない場合があります

Audiolingual Method (The Oral Approach:オーラルアプローチ)

1950年代にミシガン大学で開発され構造言語学を理論的裏づけとする教授法です。ダイレクトメソッドは学習者が目標言語に数多く接しその言語を使いながら徐々に文法パターンを身につけるのですが、オーラルアプローチでは文法を出発点としています。学習者は言語という刺激を受け正確な反応を即座にするよう口頭ドリルで訓練されます。そして語彙には重点を置いていません。母国語を使用しない点はダイレクトメソッドと同じです。

基本ドリル

Teacher : There is a cup on the table. Repeat.
Student : There is a cup on the table.
Teacher : Spoon.
Student : There is a spoon on the table.
Teacher : Book.
Student : There is a book on the table.
Teacher : On the chair.
Student : There is a book on the chair.

批  判

  1. 機械的な置き換え練習を繰り返したため、教室での活動は退屈であった
  2. 学習者が発することになる表現が実際の場面ではどのような目的で使われるかの指導がなかった
  3. 言葉をコミュニケーションの道具として使うようになれない
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